義肢・装具の製作や修理、各種申請の流れなどについて、皆さまからよくいただくご質問をまとめました。
初めての方にも安心してご利用いただけるよう、制度や費用、予約に関する内容などを分かりやすくご案内しています。
義肢や装具を作るとき、公的な補助制度はありますか?
はい、医療保険や障害者手帳などのご利用ができる場合があります。申請内容や対象となる制度は、障がいの種類や等級、医師の診断書などによって異なります。
医療保険や障害者手帳を利用して申請するにはどうすればいいですか?
申請内容や対象となる制度は、障がいの種類や等級、ご利用いただく保険の種類などによって異なります。詳しくは「申請の流れ」ページをご覧ください。
修理や調整は公費で対応できますか?
状況によっては公費での修理が認められます。
たとえば、日常使用による破損や経年劣化の場合、自治体に申請を行い、承認を受けてから修理を行います。
ただし、故意の破損や軽微な調整などは自費になることがあります。
自費修理の場合の費用目安を教えてください。
修理内容によって異なりますが、簡単なベルト交換や部品の取り替えで数千円程度から、構造部の交換では数万円になることもあります。
状態を確認後、お見積りをお出ししてから修理いたします。
修理や調整をお願いしたいのですが、直接行っても大丈夫ですか?
修理・調整につきましては事前予約をお願いしています。
当日のスタッフ状況や部品の在庫によっては、すぐに対応できないことがあります。お電話やメールで症状をお伝えいただければ、必要な準備を整えてお待ちしております。
来店が難しい場合はどうすればよいですか?
ご自宅や施設への訪問も可能です。出張料金がかかりますが、移動が難しい方でも安心してご相談いただけます。事前にご希望の日時などをお知らせください。
装具の耐久年数はどれぐらいですか?
装具の種類によって異なりますが、軟性コルセットの場合ですと約1.5年、プラスチック製の装具などは約3年~ほどになります。